慶大野球部、卒業生の進路発表 野球継続は2人…ゴールドマンサックスなど有名企業就職多数

野球部51人の進路が発表された
慶大野球部は30日、令和7年度の卒業生51人の進路先を発表した。野球継続は外丸東眞投手、荒井駿也投手の2人となった。
前橋育英から進学した外丸は、1年春からリーグ戦に登板。通算59試合に登板して20勝14敗、防御率2.65だった。荒井は通算12試合に登板して1勝1敗、防御率4.08。ともにプロ志望届を提出も、指名漏れとなった。
同じく志望届を提出していた常松広太郎外野手はゴールドマン・サックスに就職、小川琳太郎投手の進路は非公開となっている。元広島の前田智徳氏を父に持つ前田晃宏投手も進路先は非公開となっている。
野球を離れ、フジテレビジョンやテレビ朝日などのテレビ局、キーエンス、サントリーホールディングスなど有名企業などに就職する選手も多数いる。
秋季リーグで現在5位の慶大は11月1日、2日には早大戦が控えている。