阪神・村上頌樹、日本S翌日に結婚発表 お相手は一般女性「陰で支えてくれた妻に感謝」

球団を通じて発表「婚約をして臨んだ今シーズン」
阪神は31日、村上頌樹投手が一般女性と結婚したことを発表した。日本シリーズ終了翌日の発表。村上は今季、最多勝、最多奪三振、最高勝率の3冠に輝いていた。
村上は智弁学園高から東洋大を経て、2020年ドラフト5位で阪神に入団。2023年にはセ・リーグ史上初となる新人王とMVPを同時受賞。今季は14勝4敗、防御率2.10、144奪三振、勝率.778の好成績を収めていた。
前日30日までソフトバンクと日本シリーズを戦った。村上は第1戦で7回1失点で勝利投手になったが、王手をかけられた30日の第5戦では延長10回から救援登板。野村勇内野手に決勝ソロを被弾し、負け投手になっていた。
コメントは以下の通り。
「この度、かねてよりお付き合いさせていただいていた方と結婚いたしました。婚約をして臨んだ今シーズンは、リーグ優勝や個人タイトル獲得など充実した1年となりましたが、その陰で支えてくれた妻に感謝しています。これからは2人で力を合わせて明るい家庭を築きたいと思いますし、来年以降もチームに貢献できるように頑張ります」
(Full-Count編集部)