ド軍がゴンソリンを“戦力外”に V貢献ディーンが退団→ジャイアンツ入り…球団発表

球団発表…ディーンは早くも移籍先が決定
ドジャースは6日(日本時間7日)、ライアン・ウォード外野手とロビンソン・オルティス投手を40人枠に登録したと発表。代わってジャスティン・ディーン外野手、マイケル・グローブ投手をアウトライトとし、トニー・ゴンソリン投手をDFA(事実上の戦力外)としたと発表した。
ゴンソリンは2022年に16勝1敗、防御率2.14の好成績をマーク。2023年にはトミー・ジョン手術を受け、今季は7試合に登板も、またも右肘の手術を受けるため離脱した。
ディーンはプレーオフのロースターに名を連ね、守備固め要員として世界一に貢献していた。40人枠から外れるアウトライトとなり、他球団からの指名がなければマイナー降格となるが、ジャイアンツがすでに獲得を発表した。
40人枠に入ったウォードは、近年3Aで好成績をマークし続けている。昨季は3Aで33本塁打、今季も31本塁打を放っていた。40人枠への追加は、オフに実施されるルール5ドラフト対策とみられる。
(Full-Count編集部)