ロハスが告白「妻は喜んでいないけど」 まさかの場所に彫った“日本語タトゥー”

ド軍のイエーツがお尻に「カービィ」の世界一記念タトゥー
ドジャースのミゲル・ロハス内野手が6日(日本時間7日)に公開された米YouTubeチャンネルに登場し、お尻に日本ビールのタトゥーを入れていることを明かした。衝撃の告白で司会者も「これは特ダネですよ」と驚きを隠せなかった。
ワールドシリーズ優勝後、“キケ”ことエンリケ・ヘルナンデス内野手が自身のインスタグラムを更新。カービー・イエーツ投手が左臀部に、優勝トロフィーを持った人気ゲームのキャラクター「カービィ」のタトゥーを入れた写真を公開していた。ムーキー・ベッツ内野手の自宅で行われたパーティーで入れたものだった。
「JM Baseball」の番組「Dugout Discussions With Chris Rose」内でこの話題となると、ロハスは「僕が最初だった。僕も尻にタトゥーを入れたんだ」と恥ずかしそうに告白。司会のローズ氏は口をあんぐり。「世界中の人には彼のように見せはしないけど、僕もタトゥーを入れたんだ。ということをお知らせしておくよ」と続けると、ローズ氏は「これは特ダネですよ」と驚きを隠せなかった。
「僕は(イエーツと)違う絵柄にしたかった」とデザインについて言及。「サッポロが僕のお気に入りの飲み物でね。ビールの銘柄だよ。試合後、私はクラブハウスでサッポロビールを飲む。僕たちは野球選手だから、デーゲームの後なんかはビールを1、2杯飲むのが好きなんだ」。まさかの日本のビール銘柄を挙げた。
「(移動の)バスに乗ると、サッポロを飲むとノリがよくなるからサッポロをくれ、と言うんだよ。なのでサッポロが大好きな銘柄なんだ。で、仲間によく言ったのさ。優勝したら尻にサッポロの缶のタトゥーを入れる、と。なので“WS Champs”を日本語で入れています」と明かした。
「Champsは日本語で入っている。そしてその下にサッポロビールの缶のイラストが入ってます」。ここまで説明するとニッコリ笑った。ローズ氏が沈黙後に「その絵柄が、あなたの尻に入っているの?」と再確認すると、ロハス「そう。私の尻に」と満足そうにうなずいた。
さすがに“披露”することはなかったため、デザインの詳細までは不明だが、ロハスの夫人の反応については「妻はあまり喜んでいなかったね。で、こう言った。『これで尻を隠さなくちゃいけないから、私と一生いなきゃいけないわね』って」と笑顔。仲睦まじいエピソードを添えていた。
(Full-Count編集部)