ベッツに見た554億円契約の凄み “成功者”の勲章に再脚光「デカ過ぎてピンとこない」

ダンスやバスケットを楽しめるベッツの邸宅
ドジャースナインが休息を楽しむ様子を見て、ムーキー・ベッツ内野手の“偉大さ”を再認識したファンも多かったようだ。自宅とは思えない超豪華な設備が整ったベッツの邸宅。巨額契約の凄みを感じたファンからは「これぞスター選手という豪邸。夢があっていい」「プロ野球の成功者は凄まじい」などの声があがっていた。
ベッツは3日(日本時間4日)、ロサンゼルスで行われた優勝記念パレード後に、選手やその家族らを自宅に招待しホームパーティを開催した。フレディ・フリーマン内野手はダンスフロアで踊りを披露し、佐々木朗希投手はバスケットコートでシュート対決に参加。選手は思い思いに、ひと時の休息を楽しんだ。
ダンスやバスケットを楽しめるベッツ邸は、プールやボウリング場も併設されており、その豪華さは昨年オフも大きな話題に。個人宅とは思えないスケールに衝撃を受けるファンも多く、大谷翔平投手は昨年参加したパーティでバスケを楽しんだ。
このパーティは、ベッツが全て段取りをして実現したという事実にも驚かされる。ミゲル・ロハス内野手は地元メディア「ドジャース・ネーション」のポッドキャスト「ドジャース・ダグアウト」に出演した際、「ムーキーが全部手配してくれたんだ。彼の自宅で開かれたんだけど、彼は俺たちを家族の一員みたいに思わせてくれるんだよ」と感謝の思いを伝えていた。
ベッツはドジャースと2021年から12年総額3億6500万ドル(約554億円)の契約を結び、今季年俸は2500万ドル(約38億円)。スターに相応しい振る舞いの裏に、成功を掴み取った“証”が数字として残っている。
SNSなどでパーティの様子を見たファンも「神すぎてやばい」「ベッツ邸でバスケ!? 広いんだねえ」「ベッツの家が立派過ぎて呆れる。ボウリング場、バスケコートもあるんでしょ」「スケールがデカ過ぎて、ピンとこない」と、ベッツの凄さを再確認していた。
(Full-Count編集部)