大谷翔平の投手起用は「流動的になる可能性も」 ド軍GMが明かした来季の展望

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

GM会議でド軍ゴームズGMが大谷について言及

 ドジャースのブランドン・ゴームズGMは11日(日本時間12日)、ラスベガスで行われているGM会議のなかで、大谷翔平投手の来季の起用法に言及。投手としては「通常に近いスケジュール(起用法)になるだろう」と語った。

 記者から投手としての起用について聞かれたゴームズGMは「オフが進むにつれて、私たちは話し合いをする」としたうえで、「(2025年)と比べると、どちらかというと通常に近いスケジュール(起用法)になるだろう。でも、流動的になる可能性もある」と伝えた。

 来季6人ローテーションの採用に関しては「まだ決まっていない。(オフの)動向次第で左右される」と語り、今後の投手陣の補強が大谷の起用に影響を与えることも示唆した。

 今季、663日ぶりに二刀流復帰を果たした大谷は、投手として14試合に先発し1勝1敗、防御率2.87、62奪三振を記録。ポストシーズンでも4試合に先発し2勝をあげていた。

(Full-Count編集部)

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