ドジャース“戦力外”から6日 功労者の退団に悲しみの声「Nooooooo」「忘れない」

ゴンソリンは今年5月にTJ手術から復帰も6月に右肘痛が再発
ドジャースは12日(日本時間13日)、ベン・ロートベット捕手がウェーバーを経てレッズに移籍、トニー・ゴンソリン投手を40人枠から外すアウトライトの措置を取り、フリーエージェント(FA)となったことを発表した。球団が惜別メッセージを送ると、ファンには悲しみが広がっている。
公式X(旧ツイッター)はゴンソリンに対して「3度の世界一と2022年のナ・リーグ球宴。チームのためにしてくれたすべてのことに感謝しているよ、トニー!」と感謝の投稿を行った。
2016年ドラフト9巡目でドジャース入りしたゴンソリンは、2022年に16勝1敗、防御率2.14で球宴に選出された。右肘のトミー・ジョン手術の影響で2024年は全休。今年4月30日(同5月1日)のマーリンズ戦で2年ぶりの復帰を果たした。7試合の登板で3勝2敗、防御率5.00も、6月に右肘痛を再発させて離脱。8月に右肘の靱帯修復手術を受け、11月7日(同8日)にメジャー出場前提の40人枠から外れていた。
ファンからは「Noooooooooooooooooooooooooo」「本当にありがとう」「16勝したシーズンは忘れない」「ゴンソリンもさようなら……いつもベンチででかいハット被ってたの好きだった」「またどこかで(涙)」「ドジャースを支えてくれて本当にありがとう」「移籍先でも活躍を期待してます」「新天地はよ決まるとええな」と嘆きとともに多くのエールが送られた。
(Full-Count編集部)