ド軍左腕が驚いた「マジな話なんだな」 ベッツ豪邸でまさか…衝撃ブームの舞台裏

ド軍左腕のバンダが米ポッドキャスト番組に出演
ドジャースの“謎ブーム”に驚く同僚もいる。アンソニー・バンダ投手が優勝パレード後に公開されていた米ポッドキャスト番組に出演し、SNSでも話題になったパーティでの“お尻タトゥー”について言及した。
ドジャースのワールドシリーズ2連覇後、ムーキー・ベッツ内野手の自宅で開催されたパーティ。カービー・イエーツ投手がゲームキャラクターの「カービィ」、ミゲル・ロハス内野手が「サッポロ缶ビール」のタトゥーを入れたことが話題となった。いずれもワールドシリーズ制覇を記念したデザインだった。
バンダは米ポッドキャスト「Baseball Isn’t Boring」で「どうしてそうなったのかは覚えていないんだけど」とした上でプレーオフの時期にタトゥーの話がチーム内で浮上していたという。「冗談かと思ったんだ。そこまで真に受け入れられていなかったと思う」と振り返った。
しかし、ベッツがタトゥーアーティストを連れてきたことを知ると「ああ、これはマジな話なんだな。(タトゥーを)本当にやるんだ」と驚いたという。それでも「いい思い出になったね。ムーキーの家での出来事だったんだけど、タトゥーを入れたい人が申し込むみたいな感じで」とにこやかに語った。
「あのアーティストはいい人だったね」。シャンパンファイトや優勝パレードで全身タトゥーを披露していたバンダだが、ベッツ邸では「僕は入れていないよ」。ブーム便乗は“遠慮”したようだ。
(Full-Count編集部)