ド軍が“大谷元同僚”守護神獲得か 課題の救援補強へ…253S右腕に興味、海外記者報道

リリーフ陣が課題だったドジャース
ドジャースがFAとなっているライセル・イグレシアス投手に興味を持っていると、13日(日本時間14日)に全米記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者がX(旧ツイッター)で伝えた。今季はブレーブスでリーグ4位となる29セーブをマークしていた。
来年1月に36歳となるイグレシアスは球界屈指のクローザーで、2021年から1年半エンゼルスで大谷翔平投手とともにプレーした。2021年には65試合で防御率2.57、34セーブをマーク。2022年にはトレードでブレーブスへ移籍。5年連続で50試合以上に登板し、今季はキャリアハイの70試合に登板していた。
ドジャースは昨オフに4年7200万ドル(約111億円)でタナー・スコット投手を獲得。しかしセーブ失敗も目立ち、61試合で防御率4.74と大苦戦。プレーオフではロースター入りせず、佐々木朗希投手らがリリーフに回っていた。
11日(同12日)には米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のファビアン・アルダヤ記者がヤンキースからFAとなったデビン・ウィリアムズ投手を狙っていると報じるなど、強力なリリーフ獲得へ動いているとみられる。
(Full-Count編集部)