「大谷VSジャッジ」論争終焉も…発生した新たな問題 “不可抗力”に嘆き続出

大谷がエンゼルスに在籍した2023年まで“ライバル”としてしのぎを削った
13日(日本時間14日)に発表された最優秀選手(MVP)は、ナ・リーグがドジャースの大谷翔平投手、ア・リーグはヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が受賞した。両リーグのMVPがそろって2年連続で受賞するのは史上初。ファンからは安堵とともに皮肉の声も上がっている。
MLB公式サイトのX(旧ツイッター)は大谷とジャッジがともに「MVP」「ハンク・アーロン賞」「オールMLB 1stチーム」に輝き、大谷がエドガー・マルティネス賞を獲り、“受賞ラッシュ”となったことを伝えた。
大谷がエンゼルスに在籍した2023年までは“ライバル”としてしのぎを削った2人。大谷は2021年、2023年はMVPを獲得したが、2022年はMLB史上初の投打ダブル規定到達を果たしながら、157試合で打率.311、62本塁打、131打点、OPS1.111のジャッジに軍配が上がったこともある。2024年から大谷がドジャースに移籍し、“論争”には一旦終止符が打たれた。
ファンからは「まさに大谷ジャッジ時代だなぁ 他の人が可哀想になるくらい」「別のリーグにいたら、5年連続2人ともMVPでもおかしくなかったですからね」「仮に大谷がア・リーグのままだったらジャッジ、ローリー、大谷とで争うとかやばすぎです笑」「大谷がいる限りMVPもう取れやん ちゃんと人間の中で決めないと笑」「こりゃもう大谷ジャッジが健康でいる限り他のプレーヤーはチャンスなしなんじゃね?」「他がノーチャンスに」といった反応があった。
(Full-Count編集部)