明治vs立命館で流れた“名曲”に「テンション上がる」 鳴り響いた応援にSNS興奮「いい!」「感動」

立命館大の応援歌がSNSで話題に
第56回明治神宮野球大会は16日、神宮球場で大学生の部2回戦が行われ、第1試合で立命館大は明治大と対戦した。立命館大の応援席から突然聞こえてきた応援歌にファンが反応。「レパートリーが好きすぎる」「ゲキテイが使われててテンション上がる」と話題となっている。
多くのファンが注目した「ゲキテイ」は、人気ゲームの主題歌にもなっている「檄!帝国華撃団」の愛称。社会人野球チームのセガサミーも応援歌に使うなど、野球ファンには親近感が湧く名曲となっている。三塁側に集まった立命館大の応援団が奏でるメロディが明治大との熱戦を盛り上げた。
X(旧ツイッター)では「お! 立命館といえば『帝国華撃団』の応援」「社会人の応援感ある」「ゲキテイが演奏されてて、懐かしい気分」「応援楽しそう、良い」「立命館の応援はアニソン多くていいな! 残酷な天使のテーゼも!」「立命館の応援みれるの感動」と、応援合戦を楽しむファンも多かった。
強豪同士の一戦は明治大が2回に先制。4回にも1点を追加した。立命館大は5回に西野啓也捕手(3年)の本塁打で1点を返すと、7回に連続四球からチャンスをつくると有馬伽久投手(3年)の三ゴロの間に同点に追いついた。熱戦を繰り広げる選手の背中を、両チームの応援団が後押ししている。