阪神ファンに届いた“悲報”「泣くって」 去る2人に嘆きと焦り「他のチーム獲りそう」

阪神・藤川球児監督【写真:小林靖】
阪神・藤川球児監督【写真:小林靖】

阪神から2人の外国人投手が自由契約に

 阪神のジェレミー・ビーズリー投手が17日、自由契約選手として公示された。今季は出場機会が限られていたものの、過去2年は活躍していただけに、ファンからは惜しむ声が上がっている。

 ビーズリーは2023年に入団。1年目は先発と中継ぎの両方をこなし、18登板で1勝2敗、防御率2.20の成績だった。昨季は先発を中心に14登板で76回2/3を投げ、8勝3敗、防御率2.47と好投した。今季は8登板で1勝3敗、防御率4.60だったものの、2軍では15試合で5勝4敗、防御率2.21と安定していた。

 このため、SNSでは「こんなん泣くって」「もう1年みたい」「ビーズリーはガチで悲しい」「ビーズリーには結構助けられたな。今までありがとう」と惜しむ声が続々。「でも他のチームで獲りそうやな」「手放すのこええ」「4桁万円程度のノーリスクでNPB球団行かれるの少し嫌だな」「頼むからKBOかパ・リーグに行ってくれ」など、NPBの他球団に獲得されることを警戒する反応も出ていた。

 同じく阪神からグラント・ハートウィグ投手も自由契約選手として公示された。今年7月に入団し、16登板で2勝0敗5ホールド、防御率3.65だった。

(Full-Count編集部)

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