ヤクルト、戦力外の柿沼&モンテルを獲得 兄ジュリアスは過去に在籍…球団発表

ヤクルトが獲得を発表したモンテル(左)と柿沼友哉【写真:小林靖、荒川祐史】
ヤクルトが獲得を発表したモンテル(左)と柿沼友哉【写真:小林靖、荒川祐史】

柿沼は今季1軍出場なし、モンテルは兄が過去にヤクルト在籍

 ヤクルトは18日、ロッテから戦力外通告を受けた柿沼友哉捕手と、西武から戦力外通告を受けたモンテル(日隈モンテル)外野手の獲得を発表した。

 柿沼は日本大国際関係学部から2015年育成選手ドラフト2位でロッテ入団。1年目の2016年夏に支配下登録され、2年目の2017年に1軍デビューした。2020年には56試合に出場したが、今季は1軍出場ゼロに終わり、戦力外通告を受けた。

 モンテルは独立Lの徳島インディゴソックスから2022年育成選手ドラフト2位で入団。今季支配下登録され、12試合に出場したが、11打数1安打、5三振、打率.091に終わっていた。兄の日隈ジュリアスは2016年から2020年までヤクルトに所属していた。

(Full-Count編集部)

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