大谷翔平がド軍社長に告げたカウントダウン「恐ろしい」 WS優勝直後の一言に走った衝撃

WS制覇直後に飛び出した“8回宣言”が話題に
ドジャースの大谷翔平投手が3日(日本時間4日)のワールドシリーズ優勝パレードとセレモニーで語った「来年もう一つのリングを手にする準備はできている」という言葉が注目を集めた。だがワールドシリーズ第7戦直後、大谷は既に次を見据えていたことを球団のスタン・カステンCEOが明かした。ファンからは「ほぼ都市伝説ホラー」「ホンマに恐ろしい」といった声が上がっている。
カステンCEOによれば、大谷はシャンパンファイトの最中に「あと8回だ(eight more to go)」と口にしていたという。昨季の制覇直後には「あと9回だ」と語っており、2年連続で“連覇カウントダウン”を更新した形となった。現場を知るCEOは「彼はそのことにこだわっていて、それに向かって努力を続けている」と語り、10連覇も不可能ではないという見方を示した。
米専門誌「スポーツ・イラストレイテッド」は、大谷がシリーズでOPS1.278を記録し、打線を牽引したと高く評価。投手として2試合に先発し、7試合すべてでトップバッターを務めながら3本塁打を放った点にも触れ、2026年へ向けての継続的なパフォーマンスにも言及した。10年契約を結んだ大谷の野望は、2年間の実績とともに現実味を帯びつつあるといえる。
SNSでは、大谷の言葉に驚きの反応が続々と寄せられていた。「こわいよね、あとは8回 たぶんMVPもあと8回とるかもね」「WS連覇直後に『あと8回』なんて、発想もスケールも人間離れしてます」「並大抵の人間は震え上がってしまう」といった声が並び、大谷の“カウントダウン方式”の思考が話題を呼んでいた。
(Full-Count編集部)