土曜朝に届いた“ド軍の速報”に「マジか」 現実となった噂…去就報道に「なにいぃぃ!?」

ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】
ドジャースのデーブ・ロバーツ監督【写真:荒川祐史】

フィリップスとフラッソがノンテンダーに

 ドジャースで昨季までクローザーを務めたエバン・フィリップス投手が、21日(日本時間22日)に来季の契約を提示されない「ノンテンダー」となったと米メディアが報じた。まだ再契約の可能性も残されており、実際のところドジャースはフィリップスの“復帰”に関心を抱いている考えをアンドリュー・フリードマン編成本部長が語ったと地元紙「ロサンゼルス・タイムズ」が報じているが、抑え不在のチーム事情も重なってファンに衝撃を与えている。

 米スポーツ専門メディア「ジ・アスレチック」のドジャース番ファビアン・アルダヤ記者ら複数の地元メディアが報じた。FAとなって来季の所属先を自由に探すことができるようになる。年俸調停額は610万ドル(約9億5400万円)だった。また、今季3Aでプレーしたニック・フラッソ投手もノンテンダーとなったと報じられた。

 フィリップスは2023年に24セーブ、2024年には18セーブをマークした。だが今季は怪我の影響で開幕から出遅れ、7試合に登板したのみで5月に再び負傷者リスト(IL)入り。そのまま右肘のトミー・ジョン手術を受け、来季も大半の欠場が予想されている。今オフには米メディアの間で、フィリップスのノンテンダーの可能性が報じられることも少なくなかった。

 ドジャースは今季、抑えのタナー・スコット投手が安定感を欠き、ポストシーズンで抑えを務めた佐々木朗希投手も来季は先発に戻る構想となっている。このためSNSでは「マジか」「ドジャースの王朝は今終了」「????????????」「ビックリなんだけど」「本当か??」「なにいぃぃぃぃ!?!?」「あーあ、エバン可哀想すぎるわ」「やはりフィリップスノンテンダーになったか まぁまだ再契約の可能性あるし来季も終盤近くまで出られないからね」「朝っぱらから『はぁ!?』って大声出てしまった……」などの声が相次いだ。

(Full-Count編集部)

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