“最強”大谷翔平が指摘された不安要素 「阻むものは何もない」も…考えられるマイナス要因

ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】
ドジャース・大谷翔平【写真:荒川祐史】

大谷翔平は「オールMLB」に創設7年で8回の受賞

 考えられない“偉業の連続”に、驚きを隠しきれない。米スポーツ局「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は17日(日本時間18日)、自身のポッドキャスト番組で、MVPをはじめ今季も受賞ラッシュとなったドジャースの大谷翔平投手について言及。創設7年目となったオールMLBチームについて、大谷が8回の受賞を成し遂げたことを取り上げた。

 バーランダー氏は、大谷の成績を振り返り、話題の「オールMLB」のことについて触れた。「ショウヘイ・オオタニの凄さを物語る統計が他にもあります。『オールMLBチーム』は7年間存在しますが、ショウヘイ・オオタニは8回選出されています。どうですか? 7回、7回の機会で、選ばれたのは8回ですよ(苦笑)」。同賞は創設7年目だが、大谷は二刀流でハイレベルなパフォーマンスを披露しているため、すでに8回受賞している。

 また、バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)で「ショウヘイ・オオタニは5年間という(時間の)長さで、MLBの歴史上2番目に多いMVPの受賞回数だった。3年連続。また満票。ボンズ超えにおいてオオタニを阻むものは何だろうか?」と言及している。

 このことについてファンは「父親としての時間」「彼ならそのペテン師を超えるだろう」「怪我さえしなければ、アンストッパブルだ」「ボンズを超えるのは大変なことだが、彼なら並べるだろう」「もし健康を保てれば、十分チャンスはあると思う」などの反応だった。

 さらには「阻むものは何もない」「怪我だけだ」「もし彼がこの活躍を続ければ、史上最高になるだろう」「健康でい続けさえすれば、止めるものは何もない」「持続可能性だ」「全く何もないよ」「他の選手同様、怪我だけだ」「トミー・ジョン」などの声をあげ、能力的には問題ないとの見解を示していた。

(Full-Count編集部)

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