3連休最終日に衝撃「え、まじ」 飛び込んだ“ビッグニュース”に困惑「ちょっと意味わからん」

レンジャーズのマーカス・セミエン【写真:ロイター】
レンジャーズのマーカス・セミエン【写真:ロイター】

35歳セミエンと32歳ニモ…ニモはトレード拒否権放棄か

 驚きのニュースが朝7時に飛び込んできた。レンジャーズのマーカス・セミエン内野手とメッツのブランドン・ニモ外野手が交換トレードになると、米放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。米メディアも騒然とする中、「え、まじ」「ちょっと意味わからん」とファンも驚きを隠せない。

 35歳のセミエンはメジャー屈指の大型二塁手として活躍。ブルージェイズ時代の2021年には45本塁打、102打点を記録し、大谷翔平投手(当時エンゼルス)と本塁打王争いを演じた。同年オフに7年1億7500万ドル(約274億円)の契約を結んだ。

 一方のニモはメッツ一筋の32歳。選球眼が持ち味で、出塁率4割以上を3度マークしている。2022年12月に8年1億6200万ドル(約253億円)の大型契約を結んでいた。3年連続で23本塁打以上を記録し、今季は25本塁打と92打点で自己最多を更新している。

 セミエンは近年打撃成績が下降傾向にあり、今季は15本塁打、OPS.669にとどまった。それでも、2度目のゴールドグラブに選ばれるなど好守は健在で、移籍は正式決定すれば、フランシスコ・リンドーア内野手との強力な二遊間コンビを結成することになる。

 3連休最終日に飛び込んだビッグニュースに、「意味わからないんだけど」「ニモとセミエンのトレード激アツだな」「セミエンはキープしておくのかと思ったら、まさかのトレード」「本当に急に」「マジ!?」「どういう思惑なんだろう」「なんだこれ」と日本のファンも困惑模様。また、ニモはトレード拒否条項を破棄したとの報道もあり、正式合意となるか注目される。

(Full-Count編集部)

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