大谷翔平が明かした財団設立の経緯 覗かせた父の顔…第1子誕生後“初オフ”「普段とは違う」

家族財団は「準備は進めていた」
ドジャースの大谷翔平投手は25日(日本時間26日)、報道陣のオンライン取材に応じた。米国では毎年11月の第4木曜日は「サンクスギビング(感謝祭)」となっている。「毎年いろいろやっていることではあるので。娘はいなかったですけど、今年はいるので。そういう意味では普段とは違いますけど、毎年楽しみにというか、それなりに過ごしています」と父の顔を覗かせた。
オフにはファミリー財団の設立も発表した。子どもや動物の支援を行い、社会貢献をしていく。「今までやってきた、個人としてやってきた延長線上で、もう少しいろんなところと連携しながら、いろんなことができるんじゃないかなと思っています」と明かした。
今年4月に第1子となる女児が誕生して迎える初めてのオフ。「トレーニングの反応的にも身体的にも今がピークあたりかなと思っているので。このオフシーズンの過ごし方次第で、どこまで持っていけるのかなというのが変わるんじゃないかと思っています」。心身ともに充実したオフとなっているようだ。
(Full-Count編集部)