ド軍グラスノーにトレードの可能性「要員として使える」 MLB幹部が“大穴”予測…「ESPN」報道

球団幹部が予測「複数ある弱みを改善する為に…」
米スポーツ局「ESPN」のジェシー・ロジャース記者は26日(日本時間27日)、MLB球団幹部の話を総括し、オフシーズンの動きを予測。ドジャースは、タイラー・グラスノー投手がトレードの駒になるかもしれないと語った球団幹部がいるという。
「スクーバル以外で冬のトップトレード候補は誰か?」というアンケートには10人の幹部が投票。グラスノーに投票した幹部はいなかったものの、「ある回答者は『大穴としてタイラー・グラスノー』と答えた」と伝えられている。「複数ある弱みを改善する為にグラスノーはトレード要員として使えると思う」と回答したという。
グラスノーは、2023年オフにレイズからトレードで入団。5年1億3650万ドル(約212億9400万円)の契約を結んでいた。ドジャースは今オフ、救援陣や外野手で主力級の選手を加えたいところだ。
来季は大谷翔平投手が開幕からローテーションに入り、佐々木朗希投手の先発復帰が成功すれば、山本由伸投手、ブレイク・スネル投手、エメット・シーハン投手らでローテーションを回していくことが可能という見立てだ。
(Full-Count編集部)