ド軍で打率.199の大不振も…26億円男が18位 296発男よりも上位、指摘された“泣き所”

ドジャースのマイケル・コンフォート【写真:ロイター】
ドジャースのマイケル・コンフォート【写真:ロイター】

コンフォートはFA打者ランキングで18位に

 ドジャースからFAとなったマイケル・コンフォート外野手は依然としてFA市場で注目を集めている。年俸1700万ドル(約26億4000万円)の1年契約でドジャース入りした今季は打率.199、12本塁打と大不振に。ポストシーズンではロースターから外れたが、今オフも熱い視線が注がれている。

 USAトゥデイ紙は今オフのFA市場にいる打者をランク付け。1位からカイル・タッカー外野手(カブスFA)、ボー・ビシェット内野手(ブルージェイズFA)、アレックス・ブレグマン内野手(レッドソックスFA)と並ぶ中、コンフォートは18位に入った。

「あの美しい左打ちのスイングは、(打者の補強を狙う)球団にとって、抗いがたい魅力となるのか? ドジャースは彼が武器に変わるかもしれないと見込んで1700万ドルを投じたが、打率.199に終わり、プレーオフのロースターにも入れなかった」

 通算179本塁打を誇る32歳。左のスラッガーは魅力があるということか。なお、19位は通算296本塁打を誇るマルセル・オズナ外野手(ブレーブスFA)。2024年にドジャース・大谷翔平投手と打撃タイトル争いを繰り広げた35歳は、今季145試合で打率.232、21本塁打、68打点にとどまった。

(Full-Count編集部)

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