ロハスが1年8億円でド軍と再契約合意、米報道 来シーズンで引退も…球団残留へ

ドジャースに残留する見込みとなったミゲル・ロハス【写真:ロイター】
ドジャースに残留する見込みとなったミゲル・ロハス【写真:ロイター】

野手最年長36歳が来季もドジャースでプレー

 ドジャースをFAとなっていたミゲル・ロハス内野手が残留すると、3日(日本時間4日)、中南米メディア「El Extrabase」のダニエル・アルバレス・モンテス記者など複数の米メディアが報じた。1年550万ドル(約8億5400万円)で合意したとみられている。

 モンテス記者は自身のX(旧ツイッター)でロハスの契約について言及。「複数の関係者がミゲル・ロハス内野手とドジャースが1年550万ドル(約8億5400万円)で契約合意に達したと伝えた。ロハスにとって(来シーズンが)現役最終年となる」と、来季残留を伝えた。

 来シーズン限りで、ロハスは現役を引退する意向を示しており、モンテス記者は「2026年(シーズン終了)以降は球団に残って、選手育成部門の役職に就く」と、投稿のなかで引退後の活動についても触れている。

 ロハスはドジャースの野手最年長36歳。ワールドシリーズ第7戦では、9回にチームを救う同点弾を放ち、その裏の守備ではサヨナラ負けを防ぐ好守を披露するなど、ワールドシリーズ連覇の立役者となった。FAとなり去就が注目されていたが、来季もドジャースのユニホームで現役を全うする。

(Full-Count編集部)

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