ド軍補強“第1号”にまさかの声続出「どうなってやがるんだ」 明かされた順位…「????」

2025年の「トッププレー100」
MLBは公式X(旧ツイッター)にて2025年の「トッププレー100」を毎日発表している。5日(日本時間6日)には6位が公開された。ワールドシリーズ第7戦の9回、ドジャースのミゲル・ロハス内野手が放った同点弾が選ばれたが、「これが6位??」「どうなってやがるんだ」と“低評価”に不満の声が寄せられている。
ドジャースとブルージェイズによるワールドシリーズは最終第7戦までもつれた。先発の大谷翔平投手が3ランを浴びるなど、ドジャースは終始劣勢の展開。8回にマックス・マンシー内野手の一発で1点差に迫ったが、9回は簡単に1死を取られた。残り2死で敗戦。しかし、窮地を救ったのがロハスだった。
フルカウントからの7球目、相手守護神ジェフ・ホフマンのスライダーを振り抜き、左翼席へ同点弾を叩き込んだ。沈黙するロジャースセンター。ロハスは雄叫びを上げ、ドジャースナインも狂喜乱舞。その後、ドジャースは延長11回の末に死闘を制し、ワールドシリーズ連覇を成し遂げた。
今シーズンも数々の名場面が生まれたが、最終戦でチームを文字通り救ったロハスの同点弾は記憶に新しい。それだけに「ワォ、これが6位だと? ワールドシリーズの勝者を変えることになった驚くべき瞬間だ」「どうしてこれが6位なんだ!?」「これはワールドシリーズ史上で最も重要なHRの1つだ」「私にとってはこれがNo.1……」「これがどうやったら1位か2位ではないんんだ」「これはトップ3に入るべき」と、もっと上の順位にすべきとの声が寄せられた。
ロハスはその裏に好守でチームを救うなど、連覇にとって必要不可欠なピースだった。その後FAとなったが、4日(同5日)に1年550万ドル(約8億円)で再契約となった。ドジャースにとってはオフの本格的な“補強”第1弾。ロハスは来季を現役最終年と位置づけ、3連覇に貢献する構えだ。
(Full-Count編集部)