鷹の契約更改に異変 日本一も3人目の保留者…三笠GMが語る正当性「中身は控えるが」

ソフトバンク・谷川原健太(2024年撮影)【写真:飯田航平】
ソフトバンク・谷川原健太(2024年撮影)【写真:飯田航平】

10年目・谷川原が保留3号に、今季は開幕スタメンも48試合出場止まり

 ソフトバンクの谷川原健太捕手が6日、みずほPayPayドーム内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、球団提示を保留した。球団を通じて「来年1年のことを決める話なので。もう少し考える時間が欲しかったので、保留させていただきました」とコメントした。

 10年目の今季は開幕スタメンマスクを被ったものの、出場は48試合にとどまった。シーズン終盤は外野手として打力をアピールし、打率.246、3本塁打、4打点だった。

 このオフは柳町達外野手、大津亮介投手に続き3人目の保留者となった。三笠杉彦GMは「基本的に1時間ずつと決まっている中で、本当に納得してサインして来年を迎えてもらいたいと思っていますので。大事な話し合いなので。僕らフロントとしても『保留するな』とも言いませんし、本当に納得いく形でサインしてもらいたいので。ということで、もうちょっと考えたいということでした。中身の話は控えますが、しっかりと評価をしているという前提での話し合いでした」と話した。

(Full-Count編集部)

RECOMMEND

KEYWORD

CATEGORY