大谷翔平が引き起こした“バグ”…850万円でも「安いと思った」 6億円のHR球で感覚麻痺

エンゼルス時代の着用ユニがオークションで落札
ドジャースの大谷翔平投手がエンゼルス時代に着用していた「ルー・ゲーリッグ・デー」オルタネイトユニホームが、5万4901ドル(約850万円)で落札された。米オークション会社の「Goldin」社のホームページ上で競売が行われ、その落札額に対するファンの反応がSNSで話題となっている。
今回オークションにかけられたのは、「2022 Shohei Ohtani Game-Used, Photo-Matched Los Angeles Angels Lou Gehrig Day Jersey」と題されたユニホーム。大谷が計4試合で着用したもので、ALS(筋萎縮性側索硬化症)により37歳で亡くなったヤンキースの主砲、ルー・ゲーリッグの命日を記念する「ルー・ゲーリッグ・デー」の記念パッジ付きとなっていた。
同社の紹介によると、大谷は2022年5月16日(日本時間17日)の敵地レンジャーズ戦、5月17日(同18日)の同戦、6月2日(同3日)のヤンキー・スタジアムで行われた「ルー・ゲーリッグ・デー」のダブルヘッダー第2試合、6月3日(同4日)の敵地レッズ戦の計4試合でこのユニホームを着用している。
過去には「50本塁打&50盗塁(50-50)」の記念球が約440万ドル(約6億6000万円)で落札されることもあった。SNSでは、この落札額に対して「850万は安いと思ってしまった自分が怖い」「お金持ちの収集家の方たちにしたら、お買い得だったかもしれませんね」「本物であればむしろ安い部類であろう」といった声が寄せられた。
(Full-Count編集部)