阪神戦力外の渡邉諒がオイシックスへ NPB組が続々加入…豪華な積極的補強

トレード加入した阪神では3年間プレー
オイシックス新潟は12日、阪神を戦力外となっていた渡邉諒内野手との契約が合意に至ったと発表した。渡邉は2022年10月に日本ハムから阪神にトレード移籍していた。
30歳の渡邉は2013年ドラフトで東海大甲府高から1位で入団。若き大砲候補として期待され、2019年には自身初の2桁となる11本塁打をマークした。2022年オフに江越大賀外野手、齋藤友貴哉投手とのトレードで高浜祐仁内野手とともに阪神に加入した。
阪神での3年目となった今季は、わずか22試合の出場。打率.158、本塁打0本、1打点とふるわず、オフに戦力外通告を受けていた。
新潟はこのオフ、いずれも戦力外となっていたオリックスの井口和朋投手、日本ハムの石川直也投手の獲得を発表。さらに広島の松山竜平外野手が選手兼任打撃コーチで就任するなど“NPB組”が続々と加入している。
(Full-Count編集部)