兄のド軍入りから数時間後…ディアス弟に吉報 防御率8点台で終了も決まった新天地

ブレーブスからFAになったアレクシス・ディアス【写真:アフロ】
ブレーブスからFAになったアレクシス・ディアス【写真:アフロ】

兄のエドウィン・ディアスはドジャースと3年契約

 ブレーブスからFAとなっていたアレクシス・ディアス投手がレンジャーズと1年契約に合意したと12日(日本時間13日)、米スポーツ局「ESPN」のジェフ・パッサン記者が報じた。

 ディアスはレッズ時代の2023年にオールスター戦に選出されて37セーブをマーク。しかし、今季は開幕から6試合で防御率12.00と振るわずにマイナー降格。5月末にドジャースへトレード移籍したものの、9月4日にベン・ロートベット捕手の昇格に伴って40人枠を外れ、ブレーブス移籍となった。3球団で計18登板で1勝0敗4ホールド、防御率8.15だった。

 シーズン終了間際にマイナー降格となりFAを選択、母国プエルトリコで武者修行をしていた。この日、兄のエドウィン・ディアス投手がドジャースと3年契約が発表され、入団会見で「ドジャースの素晴らしさを、彼(アレクシス)から聞いている」と語っていた。

 他にもレンジャーズは30歳のダニー・ジャンセン捕手、左腕タイラー・アレクサンダー投手と契約に合意したと報じられている。

(Full-Count編集部)

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