ド軍トレード加入→打率3割もたった5試合で“戦力外” 放出から1年、手にした4億円

ヤンキースのアーメド・ロサリオ【写真:アフロ】
ヤンキースのアーメド・ロサリオ【写真:アフロ】

元ド軍ロサリオがヤンキースと再契約

 ヤンキースがアーメド・ロサリオ内野手と再契約に合意したと13日(日本時間14日)、地元放送局YESネットワークのジャック・カリー氏が報じた。今季はナショナルズとヤンキースでプレー。63試合で打率.276、6本塁打23打点、OPS.745をマークしていた。

 30歳のアーメドはドミニカ共和国出身でユーティリティプレーヤーとして活躍。2023年にはドジャース在籍。2024年7月にもドジャース復帰し、大谷翔平投手、山本由伸投手らと共にプレー。2球団で81試合に出場し打率.305、2本塁打、28打点、OPS.746の成績を収めていたが、わずか2週間でDFA(40人枠から外す措置)となっていた。

 その後はレッズなどでプレー。今季はナショナルズでシーズンを迎え、トレード期限前にヤンキースへ。移籍後は16試合で打率.303、OPS.788の成績を残した。ヤンキースとの再契約は250万ドル(約3億9000万円)だという。

(Full-Count編集部)

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