大谷翔平は「過大評価」 米で議論も…圧倒的支持で一蹴、有無を言わさぬ“本物の価値”

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

「コーディファイ・ベースボール」のアンケート結果

 ドジャース・大谷翔平投手は果たして「過大評価」なのか、それとも「過小評価」なのか。米メディア「コーディファイ・ベースボール」がアンケートを実施。6000票以上が集まり、「過小評価」が8割以上だった。

 文字通り圧倒的な支持を得た。同メディアは自社X(旧ツイッター)を6日(日本時間7日)に更新し、「ショウヘイ・オオタニは……『過大評価』『過小評価』」の2択のアンケートを行った。実施されるや「underrated」に票が集中していたが、8日(同9日)に締め切られ、計6030票のうち「81.1%」が「過小評価」に投票していた。

 今や球界の顔となった大谷。日本のみなら米メディアでも頻繁に取り上げられることもあってか、敵地球場などでは「Overrated」の合唱が起きることもあり、SNS上でも“アンチ”は少なくない。それでも、最終的には「過小評価」との見解で一致していたようだ。

 大谷は2018年からメジャーに移籍し、1年目に新人王を受賞。2021年には46本塁打&9勝の活躍でMVPに輝くと、2022年には前人未到の投打での「W規定」、2023年はアジア人初の本塁打王を手にし、2度目のMVPに選ばれた。2023年12月に10年7億ドル(当時1014億円)でドジャースに移籍し、打者に専念した昨季は「54本塁打&59盗塁」をマーク。そして今季は二刀流が復帰して4度目のMVPを満票受賞と、誰もが認める実績を積み上げている。

(Full-Count編集部)

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