日本未明に突然…NPBにまさかの一報「!?」 記された超大物に騒然「本当ならえらいこと」

中日の長年の貧打解消へ、メジャー通算164本塁打のドミニカ出身大砲に期待
中日がメジャー通算164本塁打を誇るミゲル・サノ内野手と1年契約で合意したと、全米野球記者協会(BBWAA)所属の記者がX(旧ツイッター)で報じ、日本の野球ファンを騒然とさせている。長年の課題である貧打解消の起爆剤となり得る超大物の獲得報道に、SNSでは「大物来た!!!」と期待の声が相次いでいる。
ドミニカ共和国出身の32歳で、193センチ、123キロの恵まれた体躯を持つサノは、2015年にツインズでメジャーデビューを果たした。2019年には34本塁打、2021年には30本塁打を放つなど、7年連続で2桁本塁打をマーク。しかし、その後は左膝の故障などで低迷し、2022年は20試合で1本塁打、2024年にはエンゼルスで28試合2本塁打にとどまっていた。
今季は所属先が決まっていなかったが、オフにプレーしたドミニカ共和国のウインターリーグでは24試合で打率.315、9本塁打、OPS1.039と復活を印象づける成績を残している。メジャー通算成績は722試合、打率.233、164本塁打、424打点、OPS.801で、主に一塁と三塁を守っていた。
中日は今季、リーグ最低の打率、得点、本塁打数に終わり、長年にわたる貧打が大きな課題となっている。来季は本拠地バンテリンドームに新しく「ホームランウイング」が設置される予定であり、正式にサノの入団が決まれば、打線の中心として長打力不足の解消へ大きな期待がかかる。
この突然のビッグニュースにSNSでは「中日がミゲル・サノ獲得まじかw」「ミゲル・サノやばい。期待してしまう」「超大物きましたね!」「でも本当ならこれはえらいことです」といった驚きと歓迎のコメントが寄せられている。
(Full-Count編集部)