“韓国の至宝”、年俸31億円で去就決定 大苦戦で1年経たず放出も…手にした+6億円

2023年にはゴールドグラブ賞
FAとなっていたキム・ハソン内野手がブレーブスと1年2000万ドル(約31億400万円)で再契約に至ったと、15日(日本時間16日)に「ニューヨーク・ポスト紙」のジョン・ヘイマン記者が報じた。
30歳のキムはパドレス時代の2023年にはユーティリティ部門でゴールドグラブ賞を獲得するなど活躍。昨オフにレイズに加入したが、2024年に手術した右肩の回復に時間を要して出遅れた。7月に復帰したが、その後も離脱が相次ぎ、ウェーバーにかけられ、ブレーブスが獲得。2026年は選手オプションで1600万ドル(約24億8400万円)の契約を選択できたが、キムが破棄してFAとなっていた。
結果的に年俸が増加してブレーブスに残る形となった。キムは2026年のWBC韓国代表の候補とされており、大会前に去就が落ち着いた。
(Full-Count編集部)