大谷が大化けさせた金額に驚愕「宝くじより夢ある」　まさかの“拒否”が生んだ天文学的価値

伝説の日、3本目の1球がオークションに

　伝説の1日にスタンドに叩き込んだ1球が、さらなる高騰を見せることになるのか。ドジャースの大谷翔平投手がブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦で放った3本目のホームランボールが、オークションに出品されることになった。持ち主は200万ドル（約3億円）の買取オファーも拒否したといい、その行動と金額が話題を集めている。

　大谷は10月17日（同18日）に行われた試合に「1番・投手」で出場。6回0/3を10奪三振無失点、打っては3本塁打という歴史的な活躍を見せた。米紙「ニューヨーク・ポスト」が16日（日本時間17日）に報じた記事によると、3本目のホームランボールを手にしたデービット・フローレスさんのもとには買取オファーが殺到。最高額は200万ドル（約3億円）にものぼったという。

　フローレスさんは大谷の母国である日本からのアプローチにも期待していたといい、「私はボールが日本のものだと思った。あれはショウへイのものだ。日本のものだ。それ（日本からのオファー）を私は待っていた」とコメント。しかし、期待通りにはいかなかったようだ。出品については「（金額が）どうなっても自分は今よりもずっと良い状態になる」と話しているという。

　この行動はSNSでも話題に。「200万ドルに背を向けるのはクレイジーだけど、そのボールのレガシーはプライスレス」「1個数千円のボールを3億円以上にする大谷さん」「大谷のボールが競売でいくらになるかマジで楽しみすぎる　3.1億断るとかファン神すぎるわ!!」「大谷の試合を見に行って全力でホームランボールをとりにいく方が、宝くじより夢があるんじゃあないか」「ボール拾っただけで億万長者か」「いくら欲しいねん（笑）」「判断をミスったのではないか？」
「この方は本当に大谷さんのファンなの!?」など、さまざまな意見が寄せられている。

（Full-Count編集部）