日本未明に仰天「待て待てまじか」 “本気”の米国代表に愕然「さすがに反則」

新たにスクーバル、ミラー、ウェブの参戦が決まった
日本未明に驚きのニュースが飛び込んだ。野球米国代表の公式X(旧ツイッター)は18日(日本時間19日)、来年3月に行われる第6回ワールド・ベースボール・クラシックに、2年連続でサイ・ヤング賞に選ばれたタリク・スクーバル投手(タイガース)が出場すると発表した。また一人、球界を代表するスターが加わり、「スクーバルはさすがに反則」「エグすぎるって……」と、日本のファンもお手上げ状態だ。
スクーバルは球界を代表する超本格派左腕。9回でも100マイル(約161キロ)を計測するなど圧倒的で、昨季は18勝・防御率2.39・228奪三振の“投手3冠”を達成。今季も13勝6敗、241奪三振、防御率2.21。奪三振はリーグ2位、防御率はリーグ1位を記録し、2年連続でサイ・ヤング賞に選ばれた。
スクーバルだけでもあまりに強力だが、この日はパドレスの剛腕リリーバー、メイソン・ミラー投手(パドレス)の参戦も決定。平均球速101.2マイル(約162.9キロ)を誇り、今季60試合に登板し防御率2.63、22セーブをマーク。パドレス移籍後は22登板で、防御率0.77と圧倒した。
さらに、ジャイアンツのエース右腕であるローガン・ウェブも参戦が決定。すでに発表されているポール・スキーンズ(パイレーツ)と合わせて超強力な先発ローテが結成された。また、野手でも主将のアーロン・ジャッジ外野手(ヤンキース)やカル・ローリー捕手(マリナーズ)など、文字通りの“銀河系軍団”が2017年以来の覇権を目指す。
大谷翔平投手らに率いられた野球日本代表「侍ジャパン」は、2023年大会で劇的な優勝を飾った。それだけに“本気”の米国代表にファンも戦々恐々。「待て待てまじか」「アメリカはほぼ最強のメンバー」「打てる訳ないだろ」「決勝で戦いたい!」「やっとアメリカが本気って感じしてきた」「これはまずいって……」「やば……」とどよめきが広がっている。
(Full-Count編集部)