ド軍、「第4の男」が電撃復帰 退団から3か月…手薄なポジションで白羽の矢

ドジャースへ復帰したチャッキー・ロビンソン【写真:荒川祐史】
ドジャースへ復帰したチャッキー・ロビンソン【写真:荒川祐史】

31歳チャッキー・ロビンソンとマイナー契約

 ドジャースは18日(日本時間19日)、ブレーブス傘下からFAとなっていたチャッキー・ロビンソン捕手とマイナー契約を結んだ。MLB公式サイトのトランザクションが伝えている。

 31歳のロビンソンは2022年8月にレッズでメジャーデビュー。今季はエンゼルスの40人枠を外れ、5月31日にドジャース入りして傘下3Aオクラホマシティで51試合出場して打率.254、4本塁打、30打点。ウィル・スミス、ダルトン・ラッシング両捕手が負傷離脱した9月6日に「第4の捕手」としてメジャー昇格したものの、16日にラッシングの復帰に伴ってマイナー降格に。22日にブレーブスがウェーバーで獲得した。

 ドジャースでの出場は9月15日(同16日)のフィリーズ戦のみ。1打数無安打だった。ベン・ロートベット捕手がレッズへ移籍となり、手薄な捕手を補強した。

(Full-Count編集部)

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