大量8人が一気に卒業…西武チアが迎えるラストダンス 卒メン「尊敬できるメンバーが引き継ぐ」

8人が卒業、節目のシーズンに区切り
西武の公式パフォーマンスチーム「bluelegends(ブルーレジェンズ)」は、2025シーズンをもって8人のメンバーが卒業することを発表した。対象となるのは在籍3年が2人、2年が4人、1年が2人で、チームに在籍した年数は異なるものの、それぞれが球場内外で役割を果たしてきた。
卒業メンバーを代表し、Mahoさんは「bluelegendsとして活動させていただいた3年間は、たくさんの思い出が詰まった宝物のような日々でした。球場でのパフォーマンスはもちろん、さまざまな活動を通してライオンズというチームの魅力に触れ、気づけばその愛が日に日に大きくなっていました。球場に来てくださった方に“来てよかった”と思ってほしい! その想いを胸に活動を続けてきましたが、振り返ればむしろ私のほうがファンの皆さまからたくさんの元気をいただいていました」とファンへ感謝のメッセージ。
さらに「いただいた声援やパワーをパフォーマンスでお返しできていたらうれしいです。3年間、うれしいことも悔しいこともたくさん経験しましたが、どんなときも頑張れたのはメンバーのおかげです。尊敬できる大好きなメンバーが引き継ぐ2026年度のbluelegendsもとても楽しみです! これからはいちファンとして、ライオンズ、そしてbluelegendsを応援していきます。本当にありがとうございました!!」と続けた。
2025メンバーとしてのラストステージは、2026年1月10日に所沢市民文化センター ミューズで開催される「えるぱ!~Lions performers party 2026!~」。bluelegendsがプロデュースする2部構成となる。第2公演では卒業セレモニーも予定されており、新たな門出を迎える8人へ直接エールを送る機会となる。
卒業メンバーは以下の8人。Maho(在籍3年)、Natsuki(在籍3年)、Kotono(在籍2年)、Shinon(在籍2年)、Honoka(在籍2年)、Manami(在籍2年)、Mina(在籍1年)、Seina(在籍1年)。
(「パ・リーグ インサイト」編集部)
(記事提供:パ・リーグ インサイト)