期限迫るも…岡本和真に「動きはない」 越年ほぼ確定か、現地記者が報じた“現実”

ロメロ記者「契約に関する差し迫った動きはない」
巨人からポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指している岡本和真内野手の去就がいまだ不透明だ。交渉期限は1月4日(日本時間5日)となっているが、全米野球記者協会に所属するフランシス・ロメロ記者によると「現時点では、契約に関する差し迫った動きはない」としている。
期限が迫っている。村上宗隆内野手がホワイトソックスと2年3400万ドル(約53億1000万円)で契約合意。現在29歳の岡本は、村上より約3歳上だが、6年連続30本塁打をマークした打棒が注目されている。
そんな中、ロメロ記者は「現時点では三塁手のカズマ・オカモトの潜在的な契約に関する差し迫った動きはないと関係者は示している。彼は1月4日のポスティングの交渉期限により近いタイミングで契約する見込みだ」と自身のX(旧ツイッター)に投稿した。
新天地候補の1つだったパイレーツはパドレスからFAとなった一塁手のライアン・オハーン内野手と2年契約に合意。期限が迫る中、岡本の新天地はどこになるだろうか。
(Full-Count編集部)