巨人V奪還のカギは坂本勇人の復活? ベテランが世代交代に“待った”…聖域なき争い

巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】
巨人・坂本勇人【写真:矢口亨】

2025年、坂本勇人はキャリアワースト2位の出場62試合

 世代交代に「待った」をかける。2年ぶりのリーグ優勝を狙う巨人。“復活”が鍵を握る選手をピックアップする。

 ファンも復活を願う筆頭は通算2447安打を誇る坂本勇人内野手だろう。2025年シーズンは開幕スタメンを勝ち取るも、成績が伸びずに2度の2軍降格を味わった。シーズン終盤こそ代打の切り札として球場を沸かせたが、出場62試合はルーキーイヤーの4試合に次ぐ少なさだった。プロ20年目を迎える37歳の奮起が待たれる。

“打”の復活キーマンが坂本であれば、“投”はエースの戸郷翔征投手だろう。2025年シーズンは開幕投手を任されるも5回4失点と試合を作れず、そこから2試合はいずれも序盤でKO降板を喫し、2軍で再調整を余儀なくされた。

 5月上旬に1軍復帰するも6月下旬には再び2軍へ。7月30日の1軍昇格後は安定した成績を残したが、21試合の登板でキャリアワーストの9敗。また8勝、防御率4.14は同ワーストに次ぐ低迷ぶりだった。2026年は山崎伊織投手との2枚看板として期待される。

 その他にも巨人入団8年目に臨む丸佳浩外野手は、今季は開幕前の怪我に泣かされたが、体調万全であればレギュラー候補のひとり。日本ハムからFA移籍してきた松本剛外野手との争いで存在感を示したい。同じく36歳の小林誠司捕手も2025年の甲斐拓也捕手のFA加入や岸田行倫捕手、大城卓三捕手との激しい競争で、同年は14試合の出場に終わった。ベテランの意地を見せたいところだ。

 キャリア豊富とはいえ、ポジションが確約されているわけではない。競争を勝ち抜くアピールは必須だ。

(Full-Count編集部)

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