阪神から移籍の“大砲”は覚醒なるか!? 4年連続で野手を獲得…ロッテ現ドラの厳しい現実

現役ドラフトでロッテに移籍した井上広大【写真:小林靖】
現役ドラフトでロッテに移籍した井上広大【写真:小林靖】

過去3回は野手3人を獲得するも結果を残せず

 2025年、ロッテは8年ぶりに最下位でシーズンを終えた。12月に行われた現役ドラフトでは阪神から井上広大外野手を獲得。課題の1つである長打力不足解消に向けた補強を行った。ここではロッテの過去3回の現役ドラフトを振り返る。

 まずはロッテに加入した選手を見ていく。2022年の現役ドラフトではオリックスから大下誠一郎内野手を獲得。2023年と2024年で計45試合に出場するも、移籍3年目の2025年は1軍で出場機会を得られず、オフに戦力外通告を受けた。

 2023年の第2回では西武から愛斗外野手、第3回では中日から石垣雅海内野手を獲得。両選手ともロッテ加入後は打率1割台に低迷するなど、ここまで目立った活躍はできていないだけに、2026年は正念場のシーズンとなりそうだ。

 ロッテから他球団に移籍した選手を振り返ると、第1回でヤクルトに移籍した成田翔投手は、加入1年目のオフに戦力外通告。第2回では佐々木千隼投手がDeNAへ移籍し、2024年は28試合に登板して防御率1.95をマークした。2025年も20試合に登板し、リリーフとして活躍している。

 2024年の第3回では平沢大河内野手が西武に移籍。佐々木に続き、2年連続でドラフト1位選手の放出となった。平沢はシーズン開幕前の怪我で出遅れ、西武で迎えた2025年シーズンは、わずか7試合の出場に終わった。

 これまで獲得した3人は、思うような結果を残せていないだけに、阪神から加入する井上にかかる期待は大きい。持ち味の長打力が新天地で覚醒となれば、チームの起爆剤となるはずだ。

(Full-Count編集部)

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