今井達也が“想定外の安値”に「暴落した」 韓国メディア強調「衝撃、また衝撃」

アストロズとの契約が報じられた今井達也【写真:栗木一考】
アストロズとの契約が報じられた今井達也【写真:栗木一考】

アストロズと電撃合意に韓国メディアが反応

 西武からポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を表明していた今井達也投手が、アストロズと3年契約で合意したと、1日(日本時間2日)に複数の米メディアが報じた。しかし、先にホワイトソックス入りが決まった村上宗隆内野手に続き、日本球界を代表するスターたちが相次いで事前予想を大きく下回る金額の契約を結んだことに、韓国のメディアは「衝撃、また衝撃」と驚きを隠さない。

 米日刊紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者によると、今井の基本年俸は年平均1800万ドル(約28億2000万円)。3年総額5400万ドル(約84億6000万円)をベースに、投球回数に応じた出来高が加算され、3年総額では最大6300万ドル(約98億7000万円)に達する。西武は最大1132万5000ドル(約17億7800万円)の譲渡金を手にすることとなった。

 日本では3年連続2桁勝利をマークし、昨年も防御率1.92と圧倒的な数字を残した今井。米メディア「ジ・アスレチック」は8年1億9000万ドル(約297億7100万円)という超大型契約を予想していたが、実際の金額はその3分の1以下という結果になった。

 この結末を、韓国メディア「OSEN」は「衝撃、また衝撃。なぜ日本の本塁打王も10勝投手も価値が暴落したのか」との見出しで報じた。「日本のプレミアムではなく衝撃のディスカウントだ」と表現し、先にホワイトソックス入団が決まった村上宗隆内野手も含め、その金額に驚いた様子だった。

 村上も、当初は米移籍予想サイト「MLBトレード・ルーマーズ」で8年1億8000万ドル(約282億円)の大型契約が予想されながら、実際の契約は2年総額3400万ドル(約52億7000万円)とされる。ヤクルトへの譲渡金は657万5000ドル(約10億3500万円)が入ることになる。

 もっとも、今井の契約には毎年オプトアウト(契約破棄)できる権利が含まれており、メジャー1年目から結果を出せば即座にFAとしてさらなる巨額契約を勝ち取るチャンスも残されている。韓国メディア「OSEN」は、短期契約に合意した両選手について「メジャーリーグで実力を証明し、より良い契約に挑戦する道を選んだのである」と評した。

(Full-Count編集部)

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