即戦力のはずが「.122」…ドラ5はTJ手術で育成へ 高卒右腕は1軍昇格、オリ新人6人“光と影”

支配下登録選手で唯一の高卒・山口は1軍デビューを果たす
オリックスは2025年に3位となり、2年ぶりのAクラス入りを果たした。3年ぶりのリーグ優勝を狙う2026年はチームの底上げに新戦力の台頭が必要となる。2026年にプロ2年目を迎える2024年ドラフトで支配下指名した6人はどんなルーキーイヤーを送ったのか、振り返る。
ドラフト1位の麦谷祐介外野手は、79試合に出場。代走での出場機会も多く、チームトップの12盗塁を記録した。打率.231、1本塁打、10打点の成績だったが、4月29日の本拠地・ロッテ戦でサヨナラタイムリーを放つなど、存在感を示した。6月に左手薬指を骨折したが、シーズン終盤には復帰を果たした。
ドラフト2位の寺西成騎投手は主に先発を務めて11試合に登板。2勝3敗、防御率は5.30だった。ドラフト3位の山口廉王投手は高卒のため、主にファームで体作りに専念。シーズン最終戦だった敵地の楽天戦で先発マウンドに上がり、任された1回を無失点に封じてデビューを果たした。
ドラフト4位の山中稜真捕手は打撃力に定評があったが19試合の出場にとどまり、打率.122、1本塁打、3打点の成績に終わった。ドラフト5位の東山玲士投手はオープン戦で2試合に登板するも、5月中旬に右肘側副靱帯再建術(トミー・ジョン手術)を受けた。シーズンオフには戦力外通告を受け、育成選手として再契約した。
ドラフト6位の片山楽生投手は21試合に登板。1勝0敗1セーブ、防御率2.10の好成績を収めた。2026年も中継ぎの一角に食い込みたいところだ。
(Full-Count編集部)