まだ村上と今井のみ、気になる岡本らの“新天地” 36歳右腕の行方は…MLB日本人の去就

岡本和真と高橋光成に迫るタイムリミット
アストロズは2日(日本時間3日)、西武・今井達也投手と契約を結んだことを発表した。ヤクルト・村上宗隆内野手も12月21日(同22日)に、ホワイトソックスと2年総額3400万ドル(約52億7000万円)契約。ポスティングシステムでのMLB挑戦を目指していた2人の新天地は決まったが、まだ去就が不透明な日本人選手がいる。
今井は交渉期限まで残り1日でアストロズと契約合意に至った。複数の米メディアによると、3年5400万ドル(約85億円)の契約。投球回によって出来高がつき、最大3年6300万ドル(約99億円)になると予想されている。
今井、村上と同じくポスティング申請し、MLBでの争奪戦も囁かれていた巨人・岡本和真内野手は、交渉期限が米東部時間4日午後5時(日本時間5日午前7時)に迫っているが、まだ音沙汰がない。米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」が発表したFA選手ランキングでは、全体19位に位置づけられ、予想契約は4年6400万ドル(約100億円)。移籍候補にはパドレス、ダイヤモンドバックス、パイレーツ、カブスが挙げられているが、今井同様に期限直前での電撃合意となるのだろうか。
高橋光成投手(西武)の交渉期限も岡本と同じ米東部時間4日午後5時(日本時間5日午前7時)。MLB公式サイトのブライアン・マーフィー記者とマーク・フェインサンド記者は「タカハシは2026年、日本に残留するかもしれない」と言及しており、今季は日本でプレーし、再度MLB挑戦の意向を示す可能性もある。
ポスティング申請した4人以外でも、MLBで去就が決まっていない日本人選手がいる。昨季、オリオールズでプレーした菅野智之投手だ。メジャー1年目は10勝10敗、防御率4.64。先発ローテーションの一角を担い30試合に先発し、157回を投げた。オリオールズとは1年契約だったため、今季の契約はまだ不透明なままだ。
楽天の則本昂大投手も海外FA権を行使しているが去就は決まっていない。村上と今井に続き、“吉報”を手にする日本人選手は誰になるだろうか。
(Full-Count編集部)