岡本和真、ブルージェイズと4年94億円で電撃合意 期限前日、世界一へ積極補強…米報道

交渉期限は日本時間5日午前7時だった
ポスティングシステムでのメジャー挑戦を目指す巨人・岡本和真内野手がブルージェイズと合意したと米スポーツ放送局「ESPN」のジェフ・パッサン記者など複数の米メディアが3日(日本時間4日)に一斉に報じた。岡本とメジャー各球団の交渉期限は4日午後5時(同5日午前7時)だった。
「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、契約は4年6000万ドル(約94億円)で、オプトアウト(契約破棄)の権利は付帯していない。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は契約金は500万ドル(約7億8400万円)と報じた。
29歳の岡本は、2014年ドラフト1位で智弁学園高から入団。2020年から2年連続で本塁打&打点の“2冠”、2023年にも本塁打王に輝くなど主砲としてチームを牽引した。2023年には侍ジャパンの一員としてワールド・ベースボール・クラシック(WBC)で世界一を成し遂げた。昨季は左肘怪我の影響で69試合出場にとどまったが、NPB通算1074試合で打率.277、248本塁打、717打点を残している。
ア・リーグ東地区のブルージェイズは、昨季は94勝68敗でヤンキースと同率ながら地区優勝を達成。ポストシーズンでも勝ち進んだが、ワールドシリーズでは大谷翔平投手、山本由伸投手らが在籍するドジャースに3勝4敗で惜しくも敗れた。一塁には主砲のブラディミール・ゲレーロJr.内野手が在籍しており、岡本は三塁、または左翼での起用が有力視される。
米移籍大手メディア「MLBトレード・ルーマーズ」が発表したFA選手ランキングでは全体19位に位置づけられ、予想契約は4年6400万ドル(約100億円)。移籍候補にはパドレス、ダイヤモンドバックス、パイレーツ、カブス、エンゼルス、ブルージェイズなどが挙がっていた。
ブルージェイズでは過去にはマイケル中村氏、大家友和氏、五十嵐亮太氏、川崎宗則氏、青木宣親氏、山口俊氏、菊池雄星投手、加藤豪将氏の8人の日本人選手がプレー。
(Full-Count編集部)