岡本和真の94億円合意は激震の予感 悲願のWS頂点へ…裏で動く“超大物”の影

岡本和真がブルージェイズと合意と米報道
ポスティングシステムを利用してメジャー挑戦を目指していた巨人・岡本和真内野手が、ブルージェイズと4年6000万ドル(約94億円)で契約合意したと3日(日本時間4日)、複数の米メディアが一斉に報じた。この電撃合意により、今オフのFA市場の目玉であるカイル・タッカー外野手やボー・ビシェット内野手の争奪戦が左右される可能性があるとファンは注目している。
NPB通算248本塁打を誇る岡本は、昨季は左肘の怪我で69試合の出場にとどまったものの、その安定した打力が高く評価されたようだ。「USAトゥデイ」のボブ・ナイチンゲール記者によると、契約は4年6000万ドル(約94億円)で、オプトアウト(契約破棄)の権利は付帯していない。MLB公式サイトのマーク・フェインサンド記者は契約金が500万ドル(約7億8400万円)と報じた。
この一報を受け、SNS上のファンは騒然。特に注目されているのが、ブルージェイズが狙っているとみられるタッカーと、再契約の可能性があるビシェットの動向だ。
ワールドシリーズでドジャースに惜敗したブルージェイズは、長く遊撃を守り、ポストシーズンでは二塁も守ったビシェットがFAに。一塁にはチームの看板打者であるブラジーミル・ゲレーロJr.内野手がおり、三塁と右翼を守るアディソン・バージャー内野手、内野どこでもこなすアーニー・クレメント内野手も擁する。さらに外野とDHの候補にジョージ・スプリンガー外野手もいることから、岡本の加入でポジションは渋滞気味だ。
SNSでは「さあタッカーどうなる」「これでブルージェイズのタッカーとビシェットの両獲りの可能性はなくなったね」「ブルージェイズが岡本和真を獲ったということは、、、ビシェットとタッカーを諦めたということかな」と、補強戦略の行方に影響があるとの声が相次いだ。一方で、タッカーやビシェットはドジャースが狙っているとの見方があることから「ドジャースにはタッカー、ビシェットとより良い契約を目指す上で追い風だな」「ビシェットorタッカーの短期契約はほぼ決定じゃね?」と、獲得への追い風を期待する反応も目立った。
ブルージェイズの生え抜きスターだったビシェットの残留はあるのか、または超大物タッカーが決断を下すのか。日本が誇る右の和製大砲が引き金となり、年末年始で停滞していたFA戦線は一気に動き出す可能性がある。
(Full-Count編集部)