岡本和真が持つ村上宗隆と“違った価値” 米データ会社が注目した数値「110」

Bジェイズと契約合意したと報じられている岡本和真【写真:小林靖】
Bジェイズと契約合意したと報じられている岡本和真【写真:小林靖】

岡本加入で環太平洋地域へのアプローチ促進

 巨人からポスティングシステムを利用してのメジャー移籍を目指す岡本和真内野手が、ブルージェイズと4年契約で合意したと3日(日本時間4日)、米メディアなどが報じた。ブルージェイズの地元放送局「スポーツネット」はさっそく岡本獲得による相乗効果を伝えた。

 同メディアは「NPBのスターであるカズマ・オカモトとブルージェイズが契約に合意」との見出しで報道。実績ある日本人スターが加わることで、環太平洋地域へのアプローチを含めた球団戦略の継続性も示された。

 岡本の守備位置について、NPBでは一塁と三塁が主戦場だった一方で、「外野でも164試合出場がある」と紹介。ブルージェイズは「守備よりも打撃でオカモトと契約する」としながらも、複数ポジションを守れる点も付加価値として捉えている。

 打撃面では選球眼が高く評価された。「特筆すべきこととして、オカモトは去年、三振数と四球数が同数だった。これはMLBのピッチングに対してもすぐに応用できる技術」。さらに米ファングラフス社のSteamer予測システムで、リーグ平均と比べて、得点を生み出す能力がどれだけ優れているかを示す指標「wRC+」が平均を上回る110と算出されている点も紹介された。

 ホワイトソックスに入団した村上宗隆内野手とも比較。「守備面で制限があることと三振の数だ」として「反対に、オカモトのコンタクト力は平均的な選手以上」と評価した。ブルージェイズが村上でなく、岡本を選択したのは即戦力としての柔軟性が獲得理由の1つとなったようだ。

(Full-Count編集部)

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