コーチ打診も固辞「魅力を感じなかった」 元鷹助っ人が繋いだ異国への架け橋…挑戦理由を吐露

オランダのツインズ・オーステルハウトに加入する石川歩【写真:小池義弘】
オランダのツインズ・オーステルハウトに加入する石川歩【写真:小池義弘】

ツインズ・オーステルハウトへ入団する

 昨季限りでロッテを退団し、オランダのツインズ・オーステルハウトに入団する石川歩投手が、オランダリーグの公式インスタグラムに登場。意外な経緯や心境などを語った。

 3日(日本時間4日)に更新された投稿では、現地とのビデオ通話のような形で石川がインタビューに応じている。石川は昨年、ロッテからコーチ就任の打診を受けていたが現役続行にこだわって固辞。10月7日に退団が発表されていた。

 コーチを断った理由について「コーチという職業に魅力を感じなかったのが一つ」と現役への強いこだわりをみせた。さらに「いろんな経験をしたいのが1番。去年のシーズン中からヨーロッパの野球を調べていて、オランダが1番レベルが高いということで」と語った。

 2017年のワールド・ベースボール・クラシック(WBC)では2次ラウンドのオランダ戦に先発。3回を投げ2本塁打を含む5安打5失点と打ち込まれた経験を振り返り、「WBCでたときにオランダと対戦して、すごく打たれた。レベル高いという話は聞いたこともあった。楽しみにしています」と現地でのプレーに期待を込めた。

 入団のきっかけを作ったのは、かつてソフトバンクやヤクルトに在籍し、NPB通算43勝を挙げたリック・バンデンハーク氏だったことも明かした。「バンデンハークさんに繋いでもらって。投げ合ったことはあるけど、すごくいいピッチャーなので勝ったことはないと思うけど」と笑みを交えながら語った。

 4月には38歳を迎えるベテランの異国での挑戦。昨季は1軍登板がなかっただけに「前のシーズン、個人的によくなかったので、肩の状態を万全にして先発でしっかり投げられるようにやりたいと思います」と抱負を述べた。

(Full-Count編集部)

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