元ド軍33歳、“期待外れ”だった「.614」 58億円契約も苦しんだ球団ワースト記録

レンジャーズのピーダーソンは96試合でOPS.614にとどまった
MLB公式サイトは4日(日本時間5日)、「1年目は不調だったものの、まだ復活を期待できるFAで契約した9選手」と題した記事を公開した。その中には、球団ワースト記録を樹立してしまったレンジャーズのジョク・ピーダーソン外野手が選ばれた。
33歳のピーダーソンは、2010年のMLBドラフト11巡目でドジャースに加入。デビュー2年目の2015年に26本塁打を放つと、2019年には36本塁打をマークし、2020年にはワールドシリーズ制覇にも貢献した。同年オフにFAでカブスに移籍すると、ブレーブス、ジャイアンツ、ダイヤモンドバックスを経て、2024年12月にレンジャーズと2年総額3700万ドル(約58億円)の契約を結んだ。
同誌は「レンジャーズの指名打者陣は、2024年にメジャー最低のOPS(.584)を記録したため、球団はその穴を埋めるべく、ピーダーソンと2年3700万ドルの契約を結んだ。その結果は、2025年も再び最下位(.594)だった」と改善されなかったことに嘆き。「ピーダーソン自身も96試合でOPSはわずか.614にとどまり、これには、球団ワースト記録となる41打数無安打のスランプも含まれていた」と指摘した。
2022年から2024年にかけて、ピーダーソンはジャイアンツとダイヤモンドバックスでOPS .850を記録しているが、大きく落ち込んだ数字である。しかし2026年に1850万ドル(約28億9000万円)のプレーヤーオプションを行使しただけに「来季、復活に向けて十分な機会が与えられるはずだ」と期待した。
(Full-Count編集部)