今井達也が直面した“不安”「眠れない日も…」 期限前日に合意、心を支えた言葉

期限前日にアストロズ合意報道…「本当にメジャーでプレーできるのか」
人知れず重圧を感じていた。西武からポスティング申請をしていた今井達也投手が5日(日本時間6日)、アストロズ入団会見に臨んだ。終始和やかなカンファレンスだったが、「正直不安もありましたね」と表情を暗くする場面もあった。
会見では「What’s up? H-Town(ヒューストンのみんな、元気かい?)」と英語で第一声を発し、報道陣を笑わせた今井。アストロズを選んだ理由やジョシュ・ヘイダー投手からDMをもらったことをなどを明かすなど、憧れのメジャー移籍を現実のものとし、笑顔を見せていた。しかし、交渉期限ギリギリまで契約が決まらなかった当時の心境を振り返ると、うなずきながら言葉を紡いだ。
今井の交渉期限は米東部時間の2日午後5時(日本時間3日午前7時)。アストロズ入団が報じられたのは前日1日(同2日)だった。FA市場では先発屈指の評価を受けていたものの、なかなか移籍先が決まらず。今井は「正直不安もありまたね。本当にメジャーでプレーできるのか。契約が決まるまでは正直不安もありました。眠れない日もありました」と振り返った。
それでも、渡米してオファーを待っていると、代理人を務めるスコット・ボラス氏と直接対面し、アメリカにあるボラス氏の会社も訪問。スタッフからは「絶対大丈夫です。絶対オファーきます」と温かい言葉をかけられたという。今井はその言葉を「信じてオファーを待つだけでした」。
そして期限直前にアストロズと契約が決まった。「今回ポスティングを承認してくれた西武ライオンズだったり、シーズン中にいつも味方でいてくれた家族のみんなだったり。交渉にあたっていろいろサポートしてくれたボラス社のスコットをはじめ、ボラス社の方に感謝している。そういう方のためにもワールドチャンピオン目指して頑張りたいなと思います」と意気込みを明かした。
(Full-Count編集部)