ド軍が最多勝右腕の争奪戦に参加か ヤ軍らも熱視線…格安年俸の裏で高い“代価”

ブルワーズのフレディ・ペラルタ【写真:ロイター】
ブルワーズのフレディ・ペラルタ【写真:ロイター】

ペラルタの今季年俸は800万ドル

 新年を迎えたメジャーリーグは、FA市場で注目された大物選手が徐々に新天地を決めた。一方でトレード市場では、昨季の最多勝右腕、フレディ・ペラルタ(ブルワーズ)に関心が寄せられており、ドジャースも争奪戦に加わるようだ。

 米メディア「ジ・アスレチック」のケン・ローゼンタール記者とウィル・サモン記者は5日(日本時間6日)、「1月を迎えたMLBオフシーズンの各球団の現状」として有力チームのオフを展望。昨季ナ・リーグ最高勝率を誇ったブルワーズは「フレディ・ペラルタに関するトレード交渉が本格的に再開されようとしている」とし、「ニューヨークの2球団(ヤンキース、メッツ)、ドジャース、ブレーブス、レッドソックスなどが関心を示している」とした。

 29歳のペラルタは2018年にブルワーズでメジャーデビュー。2年連続開幕投手を務めた昨季は33試合登板でリーグ最多17勝(6敗)を挙げ、防御率2.70、204奪三振をマーク。エースとして地区優勝に貢献した。これまで4度の2桁勝利を挙げ、通算70勝42敗、防御率3.59。オールスター戦には2度選出されている。

 実績は十分な一方で2020年に結んだ延長契約は5年1550万ドル(約23億円)と格安だった。2025、2026年とオプションが付いており、今季の年俸800万ドル(約11億8000万円)とかなりのバーゲン価格。それゆえ、「低予算球団も候補に挙がっている」という。ただ当然、獲得のハードルは高く、ブルワーズはオフのFAでクオリファイング・オファーでのドラフト指名権保証も視野に入れているようだ。

 ドジャースはすでに先発ローテーションが充実。エースの山本由伸を筆頭に、二刀流フル回転が期待される大谷翔平、先発に戻る佐々木朗希、タイラー・グラスノー、ブレイク・スネルらを誇り、果たしてライバル球団からペラルタまで加わるのだろうか。

(Full-Count編集部)

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