韓国代表に「超朗報」 ド軍キム&元“最強守護神”が合流か…「WBCへの期待高まる」

ドジャースのキム・ヘソン【写真:荒川祐史】
ドジャースのキム・ヘソン【写真:荒川祐史】

コ・ウソクはタイガース傘下からFAに、去就は決まらず

 侍ジャパンに強力なライバルが加わりそうだ。ドジャースのキム・ヘソン内野手とタイガースFAのコ・ウソク投手が、今年3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)韓国代表の合宿に参加すると6日、複数の韓国メディアが伝えている。

 韓国代表は3日、サイパンで9日から21日まで行う1次合宿参加メンバーを発表。国内組から29人が選ばれていたが、この日にキム・ヘソンとコ・ウソクの合流が決まった。一方でイ・ジョンフ外野手(ジャイアンツ)とキム・ハソン内野手(ブレーブス)は見送りとなっている。それでも、韓国メディア「OSEN」は「『超朗報』野球韓国代表に心強い味方!海外組コ・ウソク&キム・ヘソンがサイパンで電撃合流……WBCへの期待高まる」との見出しで興奮している。

 キム・ヘソンは2025年1月にドジャースと3年1250万ドル(約19億5000万円)で契約合意。開幕はマイナーで迎えるなど苦戦したが、トミー・エドマン内野手らの故障で5月に昇格。最終的に以降は降格せずにワールドシリーズまで帯同し、優勝の瞬間を見届けた。シーズンでは71試合で打率.280、3本塁打、13盗塁の成績だった。

 コ・ウソクは2022年にKBOで42セーブを挙げてタイトル獲得。韓国通算139セーブを誇り、2023年オフにパドレスと2年450万ドル(約6億9000万円)契約を結んだ。しかし韓国での開幕シリーズ直前にマイナー落ちすると、以降は成績不振に苦しみ、マーリンズやタイガースを転々。2年間でメジャー昇格できず、マイナーでも通算76登板で防御率5.61にとどまっている。

 前回の第5回WBCでは、侍ジャパン・大谷翔平投手への“故意死球”発言が波紋を呼んだ。韓国のテレビ局の取材に対し、「本当にいざマウンドに上がったとき、投げるところがなければ、痛くないところに(ボールを)当てなければならない」などと発言。大打者へのリスペクトを示したつもりが大炎上となった。

 コ・ウソクはまだ去就が決まっていないが、キム・ヘソン自身もドジャースのレギュラーの定位置が確約しているわけではなく、3月の本戦に出場するかは不透明。それでも、近年は成績不振が続く韓国代表にとってはひとまず合宿参加は“朗報”と言えるかもしれない。

(Full-Count編集部)

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