大谷翔平は「史上最高の選手」 ボンズも見た指揮官断言「再確認する必要はない」

加入2年で2度のワールドシリーズ制覇「長期的なレガシーを作り上げることの重要性を認識している」
米放送局「MLBネットワーク」は7日(日本時間8日)、ドジャース・大谷翔平投手を1日かけて特集する「ショウヘイ・デー」を開催。ゲストとしてオンライン出演したデーブ・ロバーツ監督は、大谷について「これまでに野球のユニホームを着た人の中では彼が史上最高の選手だと感じている」と強調した。
この日は大谷の偉業を振り返る番組構成で、2024年に50-50を達成したマーリンズ戦。3本塁打、10奪三振を記録したブルワーズとのリーグ優勝決定シリーズ第4戦を再放送。識者たちが大谷を解説する特集も組まれた。
出演者のマット・バスガージアン氏は「あなたと球団に与えられた課題は、彼をしっかり守る一方で過保護にならないようバランスを取ることですよね。ドジャースは今後10年間彼を必要としますから」と指摘。ロバーツ監督は同調し、「選手というのは常に『自分はもっとできる。もっとやるべきだ』と考えるものだ。ただ、ショウヘイは短期的に優れたパフォーマンスを見せるのと同じぐらいに長期的なレガシーを作り上げることの重要性を認識している。だから、4月~6月に無理をするのは価値がないと理解してくれているのはありがたいよ」と大谷の姿勢を分析する。
「彼の代理人、ネズはもちろん彼と連絡を取り合っているが、チームのトレーナー陣や医師団、アンドリュー(編成部長)、ブランドン・ゴームズ(GM)、私、マーク・プライアー(投手コーチ)も協力し合い、打撃コーチ陣は彼の練習量を管理しているし、これら全員の声を踏まえて決断を下しているから、ガイドラインはしっかりとできあがっていて、我々全員で今後10年間彼を守り続けていきたいと思っている」
ロバーツ監督の意見を聞いた司会者のハロルド・レイノルズ氏は「もう、ほとんど神話に出てくるキャラですよね。彼がやっていることは、信じられないことばかりですよ」とすかさず声を出した。
このレイノルズ氏の発言を聞いたロバーツ監督は、まだ話し続けるそぶりを見せていた同氏にかぶさるように反応。「私はやはり、これまでに野球のユニホームを着た人の中では彼(大谷)が史上最高の選手だと感じていますし、今後5年間彼を見続けて、今私が見ているものを再確認する必要はないと思っています。長く活躍を続けられなければ(史上最高ではない)と言う人の意見もわかりますが、もう十分にそれに値するものは見てきたと思っています」と断言した。
(Full-Count編集部)