大谷翔平を“異例特集” 米放送局が選んだ18の名場面…「大谷の日」特別企画

ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】
ドジャース・大谷翔平【写真:ロイター】

MLBネットワークで「Shohei Day」が放送されている

 MLBネットワークは7日(日本時間8日)、ドジャース・大谷翔平投手を称える終日特別編成「Shohei Day」を放送している。同局の公式X(旧ツイッター)は計18の“名場面”をイニング毎に選出。輝かしいこれまでの歩みを振り返っている。

 MLBネットワークは「オオタニのデビュー以降のあらゆる伝説的パフォーマンスを見て、私たちは考えました。オオタニのキャリアの全ハーフイニング(各回の表と裏)における最高の瞬間は何でしょうか?」とし、初回表から9回裏まで計18の印象的なシーンを特集した。

 一番最初に取り上げられたのが、メジャーデビューした2018年4月8日(同9日)の本拠地初登板だった。投手2戦目のこの日、大谷はデビュー戦で対峙したアスレチックス打線を初回から3者連続三振斬り。7回まで完全試合を継続し、7回1安打無失点12奪三振の衝撃的なインパクトを残した。“1回裏”に取り上げられたのが2018年4月3日のインディアンス戦(現ガーディアンズ)。大谷は1回裏の3ランを右翼席に叩き込み、メジャー初アーチをかけた。

 その後もイニングに合わせて投打の記憶に残るプレーがピックアップされている。“2回裏”は、2024年のポストシーズン初出場試合で放った同点3ラン。“4回表”は、大谷史上最高のプレーとも言われる2023年7月27日(同28日)のダブルヘッダー。第1戦で9回1安打完封を成し遂げ、約1時間後に始まった第2戦は2回に一発を放ち、4回にも2打席連発を記録した。

“6回裏”は2023年6月30日(同7月1日)に叩き込んだ自己最長493フィート(約150.3メートル)の特大弾。“7回表”は前人未到の「50本塁打&50盗塁」を完遂させた50号だった。“7回裏”は昨年のワールドシリーズ第3戦で放った同点弾。この試合では4打数4安打2本塁打、4打席連続申告敬遠を含むポストシーズン記録の9出塁だった。

 そして最終“9回表”は、2023年3月のワールド・ベースボール・クラシック決勝、米国戦でマイク・トラウト外野手を三振に仕留め、日本を世界一に導いた場面が選ばれた。“9回裏”が2024年8月23日(同24日)のレイズ戦。「40-40」に王手をかけていた大谷は3-3の9回裏、2死満塁で打席が回り、サヨナラグランドスラムを叩き込んだ。歴史的記録を最高の場面で成し遂げた一打だった。

 そもそも、表と裏の計18場面を埋め尽くすことは普通のプレーヤーであれば不可能に近い。大谷という唯一無二の存在だからこそ、完結できた企画とも言えるだろう。

【一覧】“初回から9回裏”まで…米放送局が選んだ大谷翔平、至極の名場面

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